
に収容する。
ロ頭を持つ時には、呼吸障害を起こすことがあるため、決して傷病者の首を曲げてはならない。
ハ傷病者がずり落ちないように担架の中央に寝かせる。
ニ搬送中に嘔吐した物で窒息しないように、傷病者の顔を横向きにして寝かせる。
図1−34担架への収容要領

(2)搬送
次の点に注意して搬送する。
イ進行方向に傷病者の足が向くようにする。
ロ傷病者に動揺を与えないようゆっくり運ぶ。
ハ傷病者の表情に注意する。
ニ担架は水平に保って搬送する。特に階段では注意が必要である。
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